こんにちは。
新築注文住宅を検討している方のほとんどが、食器洗い乾燥機を導入するんじゃないでしょうか。
我が家も、もちろん食器洗い乾燥機を導入します。
ちなみにシステムキッチンはLIXILのアレスタです。(LIXILのアップグレードキャンペーンがあるため、我が家はほとんどLIXILの予定です。)
食器洗い乾燥機には浅型と深型があるので、どちらにするか迷っている方も多いかと思います。
今回は、我が家が深型にした理由、LIXILのアレスタにつく食器洗い乾燥機になりますが、浅型と深型のサイズの違いを紹介します。
我が家が深型にする理由

食器洗い乾燥機を深型にするかは、我が家も非常に迷いました。
我が家のハウスメーカーは、標準が浅型ですので、深型はオプションになります。
深型になることでのメリットは、オプション価格に見合うのかなど考えましたが、今まで賃貸で住んできて、食器洗い洗浄機を使ったことのない我が家にはイメージができませんでした。
初めてLIXILのショールームに行って、実物を見てみると、やっぱり深型のほうが広いし、これから子供が大きくなったり、もしかしたらまだ家族が増えることを考えると、大きいほうがいいのかなと思いました。
小さすぎることで、大きくすればよかったという後悔はあっても、大きくしておいて、小さくすればよかったという後悔はないかなとも思います。
大は小を兼ねるです!
長い間住む家ですし、食器洗いは毎日のことですので、後悔がないようにしたいですね。
ただ、あまりにも価格が高すぎたら予算的に厳しくなるので、まずはいくらかかるのか知るために見積りをお願いすることにしました。
実は、この時にちょっとだけあるお願いをしてみました。
LIXILの他のやつのアップグレードの代わりに、食器洗い乾燥機をアップグレードとかできませんか?
後日、ハウスメーカーの担当者さんから回答がありました。
深型のアップグレード、OKです!
あと、他のアップグレードもそのままでOKです!
なんとなんと、深型のアップグレードを無料でしてもらえることになりました!
ありがとうございます!
ダメ元でお願いしてみるもんだなと思いました。
大は小を兼ねるで、後悔しないように深型にしようと思い、金額を見てからの予定でしたが、無料サービスとのことですので、我が家は金額面では迷うことなく深型にできました。
では、浅型と深型で、どの程度サイズが違うんでしょうか?
浅型と深型のサイズの違い

LIXILのショールームに浅型と深型が横並びで置いてありましたので、写真を撮りました。
左側が浅型で、右側が深型です。
みなさん、気づきましたか?
深型のほうが、幅も少しだけ広いんです!
目の錯覚かと思って、ハウスメーカーの担当者に
深さだけじゃなくて、幅も違いませんか?
と聞いたら、
幅は変わらないはずですよ。
と言われました。
違うと思うんだけどなー
メジャー貸してもらえますか?
ということで、サイズを測ってみました。
横幅の比較
浅型

だいたい39cmくらい、内寸ですと35cmくらいです。
深型

だいたい43cmくらい、内寸ですと39cmくらいです。
なんと約10%アップで4cmも大きいんです。
4cmあれば、並べる皿の枚数を増やすことができます。
深型といいながら、深いだけじゃなかったんです。
深いだけなら、そんなに大きい皿を入れることあるかな?って思いましたけど、幅も広がるなら、小さい皿でも入れられる皿の枚数が増えますし、深型にするメリットは大きいかなと思います。
深さの比較
浅型

だいたい32cmくらいです。
深型

だいたい42センチくらいです。
10cmも深くなってます。かなり大きい差ですね。
これなら、フライパンも入りますし、皿を置いても上のスペースが空いてますので、コップとか、他の細かいものとかも置くスペースが十分ありますね。
さいごに
我が家はサービスしてもらえるということで、金銭面を気にせずに、深型にすることができますが、食器洗い洗浄機を使用する予定の方は、深型にすることをオススメします。
実際に使ったことがないからイメージできないという方もいらっしゃると思いますが、そういう方こそ、大は小を兼ねるで、深型にしたほうがいいと思います。
深型にしておいて、浅型にしておけばよかったという後悔はなくても、逆はありえますからね。
食器洗い洗浄機は、家が完成してから後悔しても、簡単に交換はできませんので、こういう部分は、後悔する可能性が少ないようにしたほうがよいのかなと考えてます。
もちろん、食器洗い洗浄機に限らず、他の設備等に関しても、できるだけ後悔する可能性が少ないようにと考えてます。
あとから変えれそうなところは、自分でどうにかできるかもですからね。
このブログが、これから新築を検討される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。