こんにちは。
みなさんは洗濯物をどこに干してますか?
1階の外に干す方、2階のベランダに干す方、部屋干しのスペースを作っている方などがいると思います。
我が家は洗面所と予備として和室に室内干しスペース、1階の掃きだし窓の外に屋外物干しスペースを作る予定です。
今回は、室内干しスペースの間取りと、なぜ室内干しにするのかを紹介します。
目次
我が家の室内干しスペース
①洗面所内

上の写真は我が家の洗面所の室内干しの間取りです。(妻にあまり間取りを載せないように言われてるので、ごく一部ですいません。)
我が家では室内干し用として、洗面所に棒で取り付けるタイプのホスクリーンを並列に2本設置予定です。
洗面所内で、基本的には毎日使う予定ですので、昇降式ではなく、棒を取り付けるタイプのものにします。
もちろん洗面所ですので、洗濯機がすぐ近くにあり、洗濯後すぐに干せるようになってます。
物干し竿の位置
我が家では、物干し竿の位置の寸法を指定してます。
1本目は壁から40cm離して設置します。
40cmあれば、ピンチハンガーを使用しても、洗濯物が壁につかないので、この距離にしてます。
2本目は、1本目から50cm離してます。
50cmあれば、身長180cm以上の体が大きい私の服をかけてるハンガーが横並びになっても、当たらない距離です。
また、1本目にピンチハンガーをかけていてもも、向きによっては、2本目にハンガーをかけても当たりません。
物干し竿の高さ
棒で取り付けるタイプのホスクリーンには、いくつかの長さがありますが、我が家は妻の身長でも無理なく届くように、床から175cmくらいのとこに物干し竿がくるようにします。
実際に今使っている物干し竿の高さを基準に、どこまで高くしても無理がないかを検証しました。
床から175cmにある物干し竿に洗濯物を干しますので、下のスペースにらまだ余裕があります。
こちらのスペースにはタオル掛けであったり、ちょっとした収納ボックスなどを置く予定です。
洗濯、乾燥、収納が1つのスペースで完結しますね。
湿気対策
洗濯物を干すことによる湿気対策として、我が家では除湿機を置きます。
今のマンションでも室内干しをしていて、除湿機を使ってますが、夜に干しても、翌朝にはほとんど乾いてます。
乾くのも早いし、生乾きの臭いもありません。
②和室の窓側

和室の室内干しスペースは、洗面所だけで足りなかったときの予備として設置します。
こちらも窓から40cm離したところに物干し竿がくるようになってます。
昇降式の物干し竿
和室の室内干しは、あくまでも予備ですので、普段から物干し竿が出ていると邪魔になってしまいます。
ですので、和室の物干し竿は、昇降式のホスクリーンにする予定です。
昇降式のものは、棒を取り付けるタイプと比べると、耐荷重がありませんが、予備ですし、あまり多くの洗濯物を干す予定がないので、問題点ないかなと考えてます。
ちなみに和室は普段はキッズスペースになる予定です。
室内物干しの種類
ポールタイプのホスクリーン

ポールタイプのホスクリーンは天井に取り付けた金物に、取り外しができるポールを取り付け、2つのポールの間に物干竿を取り付けます。
私的には、毎回ポールを取り外すのは面倒なので、取り付けたままでも問題ないところには、このホスクリーンを取り付けるのがよいかと思います。
また、またポールを取り付けるため、強度がしっかりしてるので、他の室内干しユニットと比べて耐荷重があるのも大きなメリットです。
昇降式のホスクリーン

昇降式のホスクリーンは天井に埋め込んで、使うときに昇降させるタイプの室内物干です。
物干し竿ごと天井に収納できるので、普段はしまっておいて、使うときだけ下ろす場所に取り付けることをオススメします。
ただし、ポールタイプよりも耐荷重が低いので、干す洗濯物の量には注意が必要です。
ホスクリーンは川口技研の商品ですが、昇降式では、パナソニックのホシ姫サマという商品も有名です。
ワイヤー式の物干し

ワイヤー式の物干しは、ホテルの浴室でもたまに見かけると思います。
壁に付いてる巻き取り式のワイヤーを引き伸ばし、対面の壁に固定して、ワイヤー部分な洗濯物をかけます。
ワイヤー式の物干しには、森田アルミ工業のPidという製品があります。
ワイヤーが壁に収納されますので、スッキリとした見た目ですが、やはり耐荷重が低いという点には注意が必要です。
さいごに
洗濯はほぼ毎日やる家事ですので、入居後の家事をイメージすることが大事です。
洗濯物はどのくらいの量があるのか、物干し竿は出したままでも問題ないか、家事動線を考えるとどの位置に干すのがよいかなどをシミュレーションしてみてください。
ちなみに我が家は室内干しスペースが少なくて困るよりは余分にあるくらいのほうがいいかなと考えて、和室に予備の室内干しスペースを作りました。
このブログが、これから新築を検討される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。