こんにちは。
家づくりをしていく中で、住宅設備、内装、外観、金額など、決める必要があることが多いですね。
みなさんはどのようにして決めてるでしょうか?
夫婦でしっかりと話し合って決める方、旦那さん、もしくは奥さんがほとんど決める方、内装は奥さん、外観は旦那さんのように分担して決める方など、それぞれの家庭で様々かと思います。
また、夫婦で好みが異なり、どのような家にするか決めるのが大変って方もいるかと思います。
せっかくの注文住宅ですし、これから長い間、家族で住んでいくので、夫婦ともに後悔のない家づくりをしたいですね。
後悔の家づくりをするためには、夫婦間のコミュニケーションが大事になると考えてます。
今回は、我が家がどのようにして意思疎通をしているかを紹介します。(まだ建築前なので、後悔しないかは分かりませんが、今できることはやってると思います。)
夕飯のときにその日思ったことや考えた内容を話し合う

新築注文住宅を考え初めてからは、通勤中、昼休憩中などは、ほとんど家のことを考えてます。
子供がまだ小さく専業主婦中の妻も、家に1日中いるので家のことを考える時間が多いようです。
我が家では、夕飯の時間に、その日に考えたことを話し合ったりしてます。
例えば、以前の記事『間取り③ 収納の奥行で坪数を節約』も夕飯の時の会話から決めたことです。
ふと思ったんだけどさ、子供部屋の収納の奥行ってあんなにいる?
どういうこと?
子供部屋の収納に片付けるのって、コートとかでしょ?
コートとか60cmあれば十分だし、無駄に広くても使い道なくない?
たしかにそうだね。
次の打合せのときに、設計士さんに相談してみよっか。
こんなかんじで、我が家ではその日に気になったことなどを話しあってます。
もちろん、上の例のように夫婦間で意見がすぐに一致しないこともあります。
そういう時でも、きちんと話し合って夫婦の中での方向性を決めたり、どうしても決めきれないときは設計士さんにプロとしての意見を求めたりして、最終的にどうするか決めてます。
インスタグラムの共通アカウントをつくる

私は今までインスタグラムをやったことがなかったのですが、妻がこういう風にしたいって例を出すのがだいたいインスタグラムからだったので、新築検討用の夫婦共通アカウントを作って、気になる写真をいつでも共有できるようにしました。
これは、かなりオススメです!
やっぱり写真があるのとないのとでは、イメージのしやすさが全然違います。
例えば、かわいい雰囲気にしたいと言われても、妻の「かわいい」と私の「かわいい」では基準が違いますからね。
まだインスタグラムをやってなかったころ、Googleの画像検索なんかで調べましたが、
(画像検索の写真を見せながら)かわいいってこんなかんじ?
全然違う。
ちょっと待って(インスタグラムで写真探し中)
こんなかんじ。
こうなってしまいますので、イメージを共有するのに時間がかかってました。
また、決めなきゃいけないことが多い中、1つ1つこんなことをしてたら大変です。
インスタグラムでの夫婦共通アカウントを使うことで、妻が保存した気に入った写真をいつでも見れるので、仕事の昼休み中とかでも、どういう風なのが希望なのかイメージがしやすかったです。
また、逆に私が良いなと思うのがどういうのかを妻にイメージしてもらうこともできました。
インスタグラムに写真を載せてる人が多いので本当に助かってます。
デメリットをあげるとすれば、皆さんの写真がオシャレで、真似したくなり、オプションが高くなってしまうことですかね。
気になる記事などをLINEで共有する

インスタグラムは、内装、外観の写真の参考には良いですが、その人が思ったこと、感じたこと、比較情報などは、ブログなどの記事のほうが詳しく書いてあり、参考になります。
参考になりそうな記事があった場合は、LINEでそのページを送るなどして、それぞれが空いてる時間に読めるようにしてます。
記事の内容を共有するにしても、人に口頭で説明されるよりも、記事を読んだほうが内容をより理解できます。
また、夫婦で同じ記事を読んでれば、話し合うときにも会話がスムーズになります。
家のことを決める時間はいつまでもあるわけじゃないですからね。少しでも早めに話し合いできるところは話し合いしておきたいです。
さいごに
それぞれの家庭の生活スタイルがありますので、我が家の方法が1番良いかは分かりませんが、我が家にはこれらの方法が合ってると思ってます。
新築注文住宅は、今後長い間、家族で一緒に暮らしていく家になりますので、どのような方法でもいいので、夫婦間のコミュニケーションをしっかり取り、夫婦ともに後悔のない家づくりをすることが大切だと思います。
このブログが、これから新築を検討される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。