土地探しでは、70点の土地があるなら、そこにしたほうが良いと言われてたりもします。
でも、これから長い間住むのだから、100点を目指したい!と誰もが思うはずです。
我が家ももちろんそうでした。
今回は、そんな我が家がどのようにして土地を決めたかを書きます。
目次
土地の条件を考える
まず我が家がしたのは、どういった土地がいいかを夫婦で話し合いました。
我が家の条件は以下になります。
駅から徒歩圏内であること
我が家は我が家は車を1台しか所有していないため、妻が出掛けるときのことを考えて、駅から徒歩圏内で探しました。
坂が少ないところ
我が家の地域は、場所によっては坂が多いです。妻が徒歩や自転車で移動することを考えて、坂が少ないところで探しました。
スーパーが近い
老後、車の運転ができなくなった時のことを考えて、スーパーが近いという点も考えました。
幼稚園、小学校が近い
幼稚園の送り迎え、子供の通学のことを考えると、近いほうがいいかなと思います。
荒れてない小中学校区域
娘が小学校に入学するのは、まだまだ先なので、その時にどういう雰囲気になってるか分かりませんが、子供の成長のことを考え、今現在、評判が良くないところ以外で探しました。
(評判の良い小中学校区域の土地は高すぎる・・・)
土地の前の道路に十分な広さがある
目の前の道路が狭い土地だと交通事故のリスクが高くなると思うので、広いほうが子供が事故にあう可能性が減るかなと思います。
また、暗くなったときも広い道のほうが安心感がありますしね。
現地の雰囲気
人それぞれの感覚的になってしまいますが、土地周辺の治安だとか暮らしやすさといったものです。
災害のリスク(ハザードマップ)
市のHPなどに出ている川の氾濫等のハザードマップにて、安全な地域がどこか確認しました。
日当たりが良い
そのままです。やっぱり日当たりは重要かなと思います。
子供が遊べる公園が近い
子供が小さいうちは、一緒に外でたくさん遊びたいので、広い公園がいいかなと考えました。
以上が我が家が夫婦で話し合って出てきた条件です。多いですかね?
もちろん全部当てはまらなきゃというわけではなく、この条件に多く当てはまる土地を探しました。
土地はどうやって探す?
土地の探し方ですが、ネットや不動産屋で自分で探す他に、ハウスメーカーに探してもらう方法もあります。
ハウスメーカーに探してもらう
ハウスメーカーの方に探してもらうメリットとしては、ネットなどに出てない土地を見つけてくれることもあるといいところです。
ネットに出てない土地を自分で探すのは時間も手間もかかりますから助かりますね。
自分自身で探す
自分で探すメリットとしては、気軽にいつでも多くの情報を調べられるというところです。
ただし、ネットだけでは現地の雰囲気が分かりませんので、実際に現地に行ってみることをオススメします。
この際、土地を管理している会社には連絡せずに、ちょっとだけ見に行ってみるというのも良いかと思います。
管理会社の担当者と一緒に見に行くとなると話が長かったりで、結構時間もかかるし疲れます。
我が家の土地はどんな土地?
ネットで情報を探したり、実際に現地に行ったりした我が家が最終的に決めた土地は、モデルハウス見学に行った際に残ってた分譲地です。(前の記事で書いたYホームさんのとこではないです。)
上記に土地の条件を書いてますが、我が家が決めた土地は、
・駅から徒歩10分いない
・平坦
・スーパーは駅前にある
・幼稚園、小学校もほどほど近い
・小中学校は可もなく不可もなく
・道路は十分な広さ
・のんびりした雰囲気
・川が近いのが心配だが、ハザードマップでは大丈夫そう
・日当たりは最高
・徒歩数分で公園
建築条件付きのためハウスメーカーを選べない土地でしたが、ハウスメーカーよりも土地の場所優先で考えていたため、我が家的に70点以上のこの場所に決めました。
さいごに
土地探しは運命的な出会いがあったりとかもするので短い人はすぐ決まったり、逆に長い人だと数年探す人もいるみたいです。
我が家は決めた土地が運命だと思ったので、土地探しから1ヶ月くらいで決めました。
このブログを読んでくださっているみなさんも良い土地に巡り会えたらと思ってます。
このブログが、これから新築を検討される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。